
世界基軸教育を日本から発信する
年に一度の国際カンファレンス
年に一度の国際カンファレンス
人工知能(Artificial Intelligence:AI)は第3世代AIの中心である深層学習(Deep Learning)を超え、第4世代へ向かっています。
2045年には科学技術の終焉を迎えると言われ、これまでの時代が幕を閉じようとする中、本格的に心時代の扉を開けて次なるステージに上がるためには、この問いへの答えは避けて通れません。
わたしたちが提唱するDignity2.0は、部分的な存在を許さない「1つだけがある世界(Non-duality)」をディファイン(規定)し、「尊厳でないものはひとつもない」ことを共通土台として出発します。そして、データや情報、知識などすべてが尊厳であり、その尊厳を土台に意味や価値を生み出し、未来を描きます。
Dignity2.0国際カンファレンスでは広がりすぎた知識情報時代の中で、
ひとりひとりの物語に沿って、共通土台へ接続する機会を提供します。
最前線の教育知識を学ぶそれぞれと語り合う、年に一度の祭典をお楽しみください。
2024 THEME
真理の刀・心(シン)言語と共に
仙台から出発するBEST BEING共同体時代
私たちは、あらゆる分野で真理の探求と革新を追求し、BEST BEINGという共同体時代の到来を仙台から発信します。2024年度のテーマは「真理の刀・心(シン)言語と共に 仙台から出発するBEST BEING共同体時代」とし、35団体の参加、4つの会場で39の多様なプログラムが行われます。
このカンファレンスでは、心と言語を通じた深い探求や、新たな時代の共同体づくりに向けた実践的な取り組みを中心に、多岐にわたる分野のセッションが展開されます。プログラムは、哲学的探究から技術革新、地域活動まで幅広く、各分野のエキスパートたちが最新の研究や実践を共有します。
開催当日には、2日目は終了後に登壇者も参加する懇親会も予定しています。リアルタイムで質問に答えるこの機会を通して、より深い対話が生まれることを期待しています。ぜひ、仙台から始まる新たな時代の一歩をともに踏み出しましょう。
共通課題
2050年、人類滅亡の危機が叫ばれる背景には、以下の6つの重大な課題が存在していると私たちは考えます。
これらの危機を解決するためには、新しい視点と革新的なアプローチが必要です。そこで、『Dignity2.0ムーブメント』は、教育、経済、政治、健康、文化芸術、歴史、ライフスタイルの各分野において、どのように変化をもたらすべきかを研究し、具体的な「革新的価値」を提供することを目指しています。