世界基軸教育を日本から発信する
年に一度の国際カンファレンス

人工知能(Artificial Intelligence:AI)は第3世代AIの中心である深層学習(Deep Learning)を超え、第4世代へ向かっています。

2045年には科学技術の終焉を迎えると言われ、これまでの時代が幕を閉じようとする中、本格的に心時代の扉を開けて次なるステージに上がるためには、この問いへの答えは避けて通れません。

わたしたちが提唱するDignity2.0は、部分的な存在を許さない「1つだけがある世界(Non-duality)」をディファイン(規定)し、「尊厳でないものはひとつもない」ことを共通土台として出発します。そして、データや情報、知識などすべてが尊厳であり、その尊厳を土台に意味や価値を生み出し、未来を描きます。

Dignity2.0国際カンファレンスでは広がりすぎた知識情報時代の中で、
ひとりひとりの物語に沿って、共通土台へ接続する機会を提供します。

最前線の教育知識を学ぶそれぞれと語り合う、年に一度の祭典をお楽しみください。

2024 THEME

真理の刀・心(シン)言語と共に
仙台から出発するBEST BEING共同体時代

  • 開催日:2024 年 11/2(土)、11/3(日)、11/4(月祝)  3DAYS開催

  • 会場:松島町文化観光交流館 アトレ・るHall
    宮城県宮城郡松島町磯崎字浜1‐2 (アクセス

  • 主催:Dignity2.0国際カンファレンス (後援・協賛・協力

私たちは、あらゆる分野で真理の探求と革新を追求し、BEST BEINGという共同体時代の到来を仙台から発信します。2024年度のテーマは「真理の刀・心(シン)言語と共に 仙台から出発するBEST BEING共同体時代」とし、35団体の参加、4つの会場で39の多様なプログラムが行われます。

このカンファレンスでは、心と言語を通じた深い探求や、新たな時代の共同体づくりに向けた実践的な取り組みを中心に、多岐にわたる分野のセッションが展開されます。プログラムは、哲学的探究から技術革新、地域活動まで幅広く、各分野のエキスパートたちが最新の研究や実践を共有します。

開催当日には、2日目は終了後に登壇者も参加する懇親会も予定しています。リアルタイムで質問に答えるこの機会を通して、より深い対話が生まれることを期待しています。ぜひ、仙台から始まる新たな時代の一歩をともに踏み出しましょう。

Meet our awesome comittee

2024年度 仙台共同委員会メンバー

Mari Yasuda
Mari Yasuda安田 真理
Mikari Shiota
Mikari Shiota塩田 みかり
Nori Akiba
Nori Akiba秋葉 のり
Noriko Shiomi
Noriko Shiomi塩見 典子
Tomomi Abe
Tomomi Abe阿部 智美

共通課題

2050年、人類滅亡の危機が叫ばれる背景には、以下の6つの重大な課題が存在していると私たちは考えます。

これらの危機を解決するためには、新しい視点と革新的なアプローチが必要です。そこで、『Dignity2.0ムーブメント』は、教育、経済、政治、健康、文化芸術、歴史、ライフスタイルの各分野において、どのように変化をもたらすべきかを研究し、具体的な「革新的価値」を提供することを目指しています。

気候変動

地球温暖化や異常気象の増加により、私たちの生活環境は急速に悪化しています。このままでは生態系が崩壊し、人類の生存そのものが脅かされる可能性があります。

世界三次戦争

地政学的緊張の高まりや軍拡競争は、第三次世界大戦のリスクを増大させています。戦争は甚大な被害をもたらし、平和と安定を脅かします。

存在孤独・存在不安

現代社会では、個人が孤立しやすく、存在の意義や価値に対する不安が広がっています。これにより、メンタルヘルスの問題が深刻化しています。

脳疲労

テクノロジーの発展と情報過多の時代において、人々は過度なストレスと脳疲労にさらされています。これが生産性の低下や健康問題を引き起こしています。

AI時代の尊厳危機

人工知能の急速な進展により、労働市場や個人のプライバシーが脅かされると同時に、人間の尊厳が侵されるリスクが高まっています。倫理的なガイドラインの整備が急務です。

貧富格差

世界中で貧富の格差が広がり続ける中、社会の分断が進んでいます。このままでは社会的な安定が失われ、共同体が崩壊する恐れがあります。

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カンファレンス開催履歴

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