
和心が導くグローバル共同体vol.1 ~ 海外からみた日本の可能性 ~
今、世界では、コロナパンデミックや地球温暖化をはじめとする環境破壊など、世界規模で深刻な問題が起きています。
これは、人間が自然との調和を忘れ、物質的な豊かさを追い求めるあまり招いてしまった結果であり、このままでは、近い将来、地球に人間が住めなくなるとも言われています。
これらの問題は、1つの地域、1つの国家で解決できるレベルのものではなく、この未曾有の危機に立ち向かうためには、国家・民族・宗教といったあらゆる境界線を越えて心で繋がる連帯、すなわち「グローバル共同体」が必要です。
いち早くグローバル共同体創設の必要性を提唱し、その具現化に向けて世界をリードできるのは、古来より和を尊び、高い精神性のもとに豊かな文明を築いてきた日本しかありません。
本イベントでは、令和哲学者NohJesu氏のファシリテートのもと、日本を愛し応援してくださる海外のゲストの方々にご出演いただき、日本人自身が気づいていない日本の可能性、真の日本の姿に迫っていきます。
本物の心を教える「世界基軸教育」を全世界にひろめ、心時代を切り開く日本文明の胎動をともにつくっていきましょう。
▼ゲスト
国際ジャーナリスト フマユン・A・ムガール
クリストフ・ポンタル
ナビインターナショナル代表 ナビ・ヤクブ
Youth Dignity 关宜姗/松室佳惠(sherry)
▼ファシリテート
21世紀の悟り人令和哲学者 ノ・ジェス
出演・ゲスト
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Humayun A. Mughal | フマユン・A・ムガールジャーナリスト・評論家
1961年5月15日生。1984年パキスタンのイスラマバード大学にて日本語専攻。パキスタンの日本大使館、外務省などで通訳に従事。1985年日本国際交流基金の日本語選抜試験でトップとなり招待来日。九州大学で聴講生として心理学を学ぶ。1987年よりペルシャ絨毯店を経営。イスラム文化研究会を主宰して講演。英語、ウルドウ語、パンジャビ語の国際会議や法廷通訳として政治界や現在はアジア評論家としても幅広く活躍中。また「朝まで生テレビ」やスパイス&ハーブ料理研究家としてテレビ料理番組等に出演。「博多の面白い外人さんトーク」異文化交流会(日パ)主宰。ムガール帝国の末裔にあたる。パキスタンで『Let’s me come to Pakistan』(2000年発行)の著書がある。
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アンドリュー・キャリコ
1986年にキリスト教の家庭で日本に生まれる。アメリカ・ペンシルバニア州の神学校に通った後日本に戻るが、もっと広く世界を見るためフリーランスの翻訳家として働きながら世界各地を旅する。現在は館山の禅寺で太極拳と座禅を修行中。
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クリストフ・ポンタル
南仏生まれ。 8歳から本格的に武道を学ぶ。
17歳の時に日本へ移住。
京都をはじめ日本の各地に移り住む中で、武道と真摯に向き合い、あらゆる武道の高段を取得。
また、霊的修行の為、四国や霊山などを訪れる傍ら、各方面の達人、名人に会い、日本のルーツを深く学ぶ。
武道に限らず、道術、古神道、仏教、気功、ヨーガなど多方面から本質の追求を重ねる。
現在は、総合武術の本質を体現し、口伝するため活動中。 -
ナビ・ヤクブ
1958年バングラデシュ生まれ。
18~20歳、バングラデシュのプロサッカーチームに所属し、フォワードで活躍する。
28歳で来日し、日本語を習得。コンピュータ専門学校に通いながら、オペレーターとして働く。
33歳の時に三軒茶屋でカレー専門店「アルポナ」開業。有限会社ナビインターナショナル設立。経営のかたわら、タレントとしてテレビ、ラジオ、CMに出演する(『ここが変だよ、日本人』『笑っていいとも』「アディダス ワールドカップ」他)。
40歳から人生相談や心のカウンセリングを行う。携わってきた会社は開運館「株式会社E&E」など。
日本に長く住んでいる外国人の立場から講演活動も行い、M.H.D主催の「男塾・女塾」、東京倫理法人会などの講師を務める。
株式会社タイガーホールディングスで、バングラデシュにおけるコンサルティング業務・人材派遣業務に従事。
バングラデシュ・ダッカで「SWITCH BANGLADESH FOUNDATION」を設立し、会長として子どもたちの成長を見守る。
著書は『If you want to be happy(幸せになりたいなら)』(ベンガル語/英語) -
关宜姗/松室佳惠(sherry)
中国吉林省生まれ。
競争社会の中でトップの成績を修めるも、12歳の時に家族で日本へ移住。全く新しい環境でゼロから必死に日本語を勉強し、難関高校、関西大学へと進学し国際社会学を専攻する。
日本独特の出る杭は打たれる風潮の中、中国と日本の狭間でアイデンティティ確立に苦しみながら、海外留学・ボランティア、SDGsなどにのめり込む。世界一周の船に通訳として乗船し、世界中の社会問題と向き合うも、心の平和と世界の平和のバランスが見つからない。
世界の社会問題から自分が抱えていた心の息苦しさまで、矛盾なく繋がる、全ての問題の根本原因とそれを解決できる認識技術nTechを理解できた時、初めて自分のアイデンティティとミッションが繋がる。
現在は、誰もが夢を叶えられる平和世界に向けて、世界基軸教育を世界に発信すべく、地球市民会議の中国代表として活動。また、5人で1つの精神体をベースとする新グローバルリーダーシップの実践に取り組んでいる。